出版社内容情報
サラリーマン諸君、もっと自由で豊かに生きよ! 本音で生き、人生の付加価値を高めるための秘策とは。竹村流人生処世術でコツを伝授。
内容説明
会社に縛られていては、その枠を超えられず、結局は会社からも見捨てられる。組織に使われるのではなく、組織を利用しながら、自分を高め、有意義な人生を送るには、どうしたらよいか。それには「いい加減」に身をおき、気楽に生きること。そして旺盛な好奇心をもって、興味のあることなら、いつでも飛びつけるようにしておくこと…。自由に、そして豊かに生きるコツを説いた竹村流人生指南書。
目次
第1部 日本人を「豊か」にさせない八つの束縛(仕事の効率の悪さが豊かさを目減りさせている;日本人は本当に働くのが好きか;企業主義が奪うサラリーマンの自由;企業間競争に追い込まれる企業自身の危機 ほか)
第2部 本当の「豊かさ」は限りない「自由」から生まれる(どうしたら豊かな生活が送れるのか;「自由の豊かさ」が人生の付加価値を高める;サラリーマン社会の束縛の断ち方;自由を確保するにはこうしたらいい ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろちゃん
48
ぱっと見、斎藤一人さんが本で言ってるようなことを言ってる本。ページを開けて思ったのが文字が小さい。めっちゃ賢そうな文章だったりとか読みづらい本だったりすると読むのを諦めてしまう。もったいないような気分になるのが切ないけど2015/10/22
ミチ
3
この本は1996年に書かれているがこの時期に自由を謳い自由を実行していたのは時代が変わって令和であってようやくサラリーマンが作者に若干追い付いた感がある。自由は良いようで敷かれたレールに乗った方が凡人には楽なのかもしれない。2021/05/16
しょうご
1
1998.8.22読了