出版社内容情報
頑張り過ぎて「燃えつき」てしまう現代人の心理構造を分析、仕事を楽しむ秘訣、人生の満足を得る方法を説く。心が解き放たれる一冊。
内容説明
仕事に追われ、無理を重ねる。疲れても体に鞭打って頑張り続ける。ふと気がつくと、情熱を失い、消耗し、何をするのもおっくうになっている…そんな「燃えつき人間」予備軍に、あなたはなっていないだろうか。―本書は、頑張り過ぎて消耗してしまう人の心理を分析し、自由で楽しい人生を送るには何が必要かを説き明かす。報われない努力から解放される自己救済の書。
目次
第１章 なぜ燃えつきてしまうのか
第２章 働き過ぎる人の心理構造
第３章 仕事を楽しむ秘訣
第４章 人生の満足を得る方法
第５章 快い人間関係をどう作り上げるか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まさげ
3
強制されず、自分の好きな事が出来る事が本当の自由と思った。2016/09/14
Atsuya Momotake
1
独自性が高く優れた書。以下抜粋：威信を得ても自身には繋がらない。「君は自由だ、選びたまえ」これが人生の答え。完全を目指す人ではなく、完全でないと不幸になるのが完全主義者だ。自分は偉いという意識が何をするにも先行するのが「地位にパーソナリティが負けている」ということ。無条件の愛と過保護の愛は似ているが全く正反対。親自身が一人では生きられないので子供のまとわりつく。これが過保護の愛だ。親が愛してくれなかった。しかし人は愛なくしては生きられない。そこで生きるのに必要な愛を自分で作り出す。これがナルシシストだ。2015/04/04
プルプルベリー
0
コレを冷静に読むことは出来るのだが、実際に自分がどのパターンの人間で疲れているのかが自己認識している人は共感、納得出来るだろうと思います。
ゆき
0
単行本で読む。再読だとは気づかないまま読み終わった。それはつまり記憶に残っていないということ？2008/11/30
ゆき
0
他人に自分をよく見せようとするだけの動機だと、行き詰まりがある。2008/10/04
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