出版社内容情報
毎日何気なく使っている日本語で、正しく読み書きできて当然のようでなかなかできないもの、語源がよくわからないものを集めた一冊。
内容説明
間違いやすい言葉や文法・敬語の誤用を解説する「知って差がつく間違い言葉」、さまざまな言葉の語源を紹介する「知って得する言葉の語源」の２部から成る雑学事典。「ビジネスマンのための間違い言葉の事典」（１９９３年刊）と「語源がわかる言葉の事典」（１９９４年刊）を一部削除の上、合本したもの。
目次
１ 知って差がつく間違い言葉（うっかり書き間違いやすい語；うっかり読み間違いやすい語；読みで意味のかわる語；まぎらわしい同音異義語の使い分け ほか）
２ 知って得する言葉の語源（人の感情や状態を表す言葉；仕事や人間関係に関する言葉；日常よく使う言葉；暮らしにまつわる言葉；自然のなかの言葉）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
那生
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何気なく使っている言葉の事典。9章の「知らないと恥ずかしい日本語の文法」や10章「知らないと恥ずかしい敬語の使い方」では、ニュアンスとして理解はしているが説明しろと言われると難しい文法の規則や敬語について実例入りで書かれている。後半は言葉のトリビア的な感じで面白かったです。確かにこれは役立つ本でした。喋る、書くといったことをする方は読んで損はないと思います。2011/11/20
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