出版社内容情報
30歳は、女が人生を振り返り、自分に磨きをかけるとき。30代の女の、愛のあり方、生き方とは？ 20代では持ちえない、大人の女に変身するためのヒントを教えます。
内容説明
時間とお金に余裕ができ、経験と知識も充実してくるのが３０歳。でも、何かもの足りないと感じていませんか。本書は、２０代では持ちえない愛のあり方、しなやかな生き方をアドバイス。―「デートは洒落た手料理とワインで」「インテリアにこだわりを」「仕事は本気で、さりげなく」ｅｔｃ．恋愛成就の秘訣から自立のすすめまで、アナタを美しく大人の女にするヒントがいっぱい。
目次
第１章 女が女になるために
第２章 生きるリアリズムに目覚めなさい
第３章 三十代の結婚の考え方
第４章 大人への道
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ciechannel
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春先から頭の中に不思議なピーチパイが流れ続けて、安井かずみの本が読みたくなった。 結構なタイトルは気恥ずかしいけれど、ちょうど30歳なので。 25年前のものとは思えないほど、現代の女性像を的確に見通している。 選ぶ単語も、この数年で浸透したものさえ散見し驚かされた。 近頃、美容・インテリア・服飾・生活様式のスタイリング指南本が書店を賑わしているが、哲学だけならこの1冊に束になっても敵わない。 少女時代に読みたかった。2015/06/10
