出版社内容情報
経営の神様・松下幸之助が、折々に語った数々の言葉の中には、経営の真髄を説いたものが少なくない。リーダーたる者、必ず心すべき経営の要諦を、コンパクトに要約。
内容説明
松下幸之助の生涯を貫いていたのは、その積極的な人生観、経営観であった。本書は、厳しい経済環境を著者がいかなる考えで乗り切ったか、自戒をこめて赤裸々に綴った貴重な記録である。
目次
空中ブランコの難れわざ
事業に頂上はない
笑わば笑えという強さ
勇気を生み出す方法
悩みを卒業する
潔い商売
すべてわが師
会社を興す人、つぶす人
実力を知る
経営にもダムの効用
コツがわかる
槍の名人
知らない強味
“一人一業”をまとめる一業〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
長南 徹
1
学生時代に買った本を改めて読んでみた。社会人になって色々な経験をして、読み返してみるとなるほどな～と思う事が多かった。松下幸之助の考え方は、心に染みる。2016/12/28
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0
次のような姿勢に学びたいと思った。自分：「謙虚、公明正大、素直、危機感を持つ」。部下：「短所は苦にしない。長所だけ見て使う。それだけのことで、ひとが育つかどうかが決まる。」→適材適所の人材配置や作業の振り方が重要。まずは部下の特色をよく観ることから始める。2013/01/20
