出版社内容情報
「一流」の条件とは自分の流儀を確立し、自分なりの信念を貫くことにある。エグゼクティブの品格・見識・作法について鋭く端的に説いたベストセラー、待望の文庫化。
内容説明
「一流」とは何か?一流の会社、一流の地位、一流にふさわしい名誉、収入、あるいは一流の知識技能…。一流の条件はさまざまあるが、それらは必ずしも「一流の人間」の条件ではない。本書では、ビジネス・コンサルタントとして、また、茶道裏千家など文化面でも活躍中の著者が、その幅広い体験をもとに、豊かな常識と鋭い洞察力をもった「真の一流」への心構えの数々を、端的に語る。全ビジネスマン必読のベストセラー、待望の文庫化。
目次
第1部 自分のスタイルをつくる
第2部 一人前のエグゼクティブ
第3部 宇宙的規模で自分を見る
第4部 一流の条件とは何か
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Masa03
0
こういう本って、微妙に宗教的なモノが入るよね。 まず、断っておきます。自分は寡聞にして著者を知りません。なので、誰が書いたか、が非常に評価を左右せざるを得ない人間の本性として、点が辛くなるのをご容赦ください。 で、読んだものの、昔の本だけあって、あまり印象に残りませんでした。少し前に読み終わってたことを割り引いても。 ただ、こういう自己啓発本の多くが宗教的な記述を載せていることは何故か、という…(ブクレコからインポート、全文はコメントに掲載されています)2016/04/08
ササキマコト
0
エッセイよりのビジネス書です。おっさんが自分の考えを熱く語っちゃってる系。1990年代に書かれた本なので今の時代にはそぐわない部分もありますが、そこまでの違和感は感じませんでした。基本的には「ふ~ん」程度に読み流しましたが、たまにはっとさせられる部分もありナルホドな感じ。あくまで著者が考える「一流の条件」なので感性に合う・合わないはありそうですが、そこまでの癖はない一冊だと思います。2012/06/09
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