内容説明
どうすれば我々一般人が、日々、活力にあふれ、物事に動じることなく生きられるのか―現代の禅界を代表する臨済宗・天龍寺師家が、その知恵を平易に、かつ力強く明かす。本書は、心のより所を見失いがちな現代人の格好の“人の指針”である。
目次
大疑現前―現代はどのような時代か
三界唯心―我々にとってもっとも大切なものは何か
無無明尽―こころの葛藤をいかに克服するか
心不可得―生きがいをとかむために
再犯不許―再起に必要なものは何か
不憤不啓―なぜもっと怒らないのか
一日不作一日不食―働くことが自他を活かす
六波羅蜜―目的はかならず達成できる
無縄自縛―ES IST GUT!(これでよし)
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