出版社内容情報
企業をとりまく社会環境が厳しさを増す中、仕事の中心を担う課長・係長が果たす役割を豊富なビジネス経験をもつ著者がアドバイスする一冊。
内容説明
ビジネスの本質は、生身の上司と部下との関係、コントロールにあるのではなかろうか。リストラ大変、自由化大変、国際化大変を乗り切るには、その上司がいかにビジネスに立ち上がってくるかで決まってくるといっていい。本書はそうした視点から、生身の人間集団がいかにして「リストラ大変」に立ち向かっていけばいいのかを、著者の体験をまじえて、身近な、具体的な事例をまとめた。
目次
第1章 仕事と会社に惚れ直す
第2章 組織で働く誇りを持つ
第3章 現在の仕事に足りないものは何か
第4章 こんな気構えで仕事に取り組みたい
第5章 仕事の場での八つの心得
第6章 経営者の椅子の座り心地