出版社内容情報
貴族的価値に支配された古い日本を壊した蓮如と現代に繋がる新しい日本を創った信長。日本史を画した二つの精神のドラマを描く力作歴史評論。
内容説明
日本史を画した二つの巨大な精神のドラマ。
目次
第1章 現代に問われる親鸞の遺産
第2章 日本の宗教改革者・信長
第3章 日本教徒ハビヤンと信長
第4章 真の革命家・蓮如
第5章 一向宗を支えた蓮如の劇薬
第6章 生き仏と生き神
第7章 天皇と法主
第8章 本願寺の行方を定めた四十一ヶ条の遺書
第9章 信長暗殺は坊主の怨恨か
第10章 現代も続く信長の乾いた茶
第11章 日本教を形づくる蓮如の「恩」
第12章 二人の宗教革命家