出版社内容情報
事故で妻を亡くした男が、早春の午後に妻の故郷で見つけたものは……。人びとの胸の奥のさまざまな思いを、四季の中に温かく描く感動作。
内容説明
春夏秋冬、感動の贈り物。懸命に生きる人たちが、季節の中で織りなす心のドラマ。切なくも、いとおしい人間模様を描くとっておきの24編。
目次
きらめく波
目覚めまで
弁当箱
たんこぶ
みのむし
あのころ
かたぐるま
迷い猫
花束
山へ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちえ
36
図書館除籍本。「PHP」への連載をまとめたものらしい。どこかでありそうな日常のスケッチという感じ、「お隣さん」「懐かしい人びと」が良かったな。2020/10/12
白いカラス
2
さすが短編の名手。内海隆一郎ですね。2016/12/02
上高野
0
品の良い淡い水彩画のような短編が24編。とりたてて劇的なことが起きるわけでもない日常の中で、人に向けるちょっとした優しさや思いやり、ありがとうの言葉。確かにどれもが「良い話」なのだが、日本のどこか、ありそうな「街のエピソード集」のような印象が残る。2011/12/17




