出版社内容情報
恐竜の化石からDNA発見\ クローン技術でトキが蘇る\ 遺伝子と進化はどこまで解明されたか。『ロスト・ワールド』が実話になる書。
内容説明
1億2000万年前の化石から遺伝子抽出に成功!恐竜、マンモス、始祖鳥、縄文人…500万年後の人類は?『ロスト・ワールド』を検証し、進化の謎に迫る。
目次
第1章 恐竜の遺伝子を発見!?
第2章 四千万年の眠りから蘇ったバクテリア
第3章 驚くべき遺伝子増幅法―PCR法
第4章 分子古生物学の誕生
第5章 クローン羊、ドリーの衝撃―発生生物学の現状
第6章 マンモスは蘇るか?
第7章 絶滅鳥、モアは蘇るか?
第8章 ニワトリに歯が生える!?
第9章 琥珀の中のハエが蘇る?
第10章 古代の植物が開花する
第11章 縄文人は蘇るか?
第12章 絶滅と人間の営み
第13章 ロスト・ワールド、そして地球の未来