民優論―真に国民に優しいシステムとは何か?

民優論―真に国民に優しいシステムとは何か?

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569557908
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0036

出版社内容情報

  全国3000の市町村を合併し257にすれば、人件費は3割カットできる……。日本を真に豊かにする実現可能な地方分権案を大胆に提示。    

内容説明

日本再生の鍵は地方分権にある。非効率な公共投資、超過密と超過疎の存在、護送船団に守られた金融機関…日本を瀕死状態にしたのは、皮肉にも効率を重んじた日本型システムだった。日本蘇生には、今こそ「官から民へ」「中央から地方へ」の発想の転換が必要だ。「公共選択」の理論から日本蘇生のシナリオを大胆に提示する。

目次

序章 日本活性化に何が必要か
第1章 地方分権はどういう行革効果をもたらすか
第2章 規制緩和は地方分権・地域主権への第一歩
第3章 郵政三事業解体のシナリオ
第4章 住宅都市整備公団民営化の意義と可能性
第5章 市町村合併はなぜ必要か
第6章 進む「UJIターン」と「首都機能移転」
第7章 集中集積のデメリットはいかに解消するか
第8章 アカウンタビリティのある社会
第9章 地域主権国家をめざして

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