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出版社内容情報
時間がかかる裁判、財産を剥奪する相続税、災害に迅速に対応できない自衛隊法。熱血弁護士が日本の法律問題を鋭く抉り解決策を提案。
内容説明
本書は、わたしたちが幸せに暮らすために日本の国は今後どうあるべきか、日本国憲法や現行の法律は基本的人権やわれわれの生命、財産を守るのに完璧に機能しているのかどうかということを、身近な話題や最近の事件を通して考え直す。
目次
最大の問題は憲法第九六条にあり
「納め方」と「使い道」を無視して税制論議は成立せず
高い法人税が資本主義を破壊する
節税を助長する「結果平等主義」が大問題
苛烈な相続制度が文化伝統までダメにする
介護保険導入の前に相続税法を改正せよ
「嫌税感」を払拭する税制改革私案
行革は憲法第一五条に則り国民主導で行なえ
ゼロベースに戻さなければ「行革断行」は不可能だ
文部省の「指導」では教育問題は解決しない〔ほか〕