小説 立花宗茂

小説 立花宗茂

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  • サイズ B6判/ページ数 395p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569557595
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

  秀吉から「天下無双の勇士」と讃えられた、筑後柳河十三万石の領主・立花宗茂。武勇人にして清廉な為政者であった彼の生涯を綴る力作長篇。    

内容説明

猛きのみにあらず―愚直なまでに誠実に、清廉に生きた天下無双の戦国武将!筑後柳河十三万石の領主、立花宗茂。実父・高橋紹運、養父・立花道雪の高潔な生き方を人生の範とし、猛々しい中に清々しさを宿し、秀吉から天下無双の勇士と讃えられた武将の波乱の生涯を描く。現代人の心を癒し、人間の温もりをほのぼのとつたえる歴史巨篇。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

再び読書

14
今まで知らなかった立花宗茂の男の生き様が語られた物語。後書きにも書かれていたが。実父高橋紹運、養父・立花道雪の物語にも感じられる。その中で誾千代とのすれ違いが、逆に男を貫いた故の皮肉であり、また誾千代が性格的に男以上に男らしかったかも知れない。清廉な人柄と潔い身の処し方に、これからの生き方のひとつの手本としていきたくなる。愚かな僕は、すぐ忘れてしまうのだが。本多平八郎忠勝、加藤清正、島津義久との関わりを見ても、やはり魅力的な人物に間違いはなかった。2014/02/25

Ryuji

0
★★★★

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