おむすびの祈り―「いのち」と「癒し」の歳時記

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おむすびの祈り―「いのち」と「癒し」の歳時記

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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569554105
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0012

出版社内容情報

  映画『地球交響曲・第二番』で多くの人に感動を与えた著者。食、出会い、信仰等「森のイスキア」での癒しの日々を美しい写真と共に綴る。    

内容説明

ようこそ、森のイスキアへ。映画『地球交響曲・第二番』で、日本中を大きな感動でつつんだ佐藤初女さんの本です。

目次

第1章 冬 いのちへの気づき(皆の夢がかなう日;桜が美しい夜に ほか)
第2章 春 人生の種蒔き(人のために働く喜び;足元のことから動く ほか)
第3章 夏 心で生きる(心は無尽蔵にある;ヴァレー神父様の不思議な力 ほか)
第4章 秋 希望のともしび(森のイスキアに鐘を響かせたい;七十六本のネジ ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Miyoshi Hirotaka

34
自然の素材の一つ一つには命が宿っていて、食べるということはその命をいただくこと。料理とは素材と出会い、そこに新たな命を吹き込むこと。それは片時も心を離すことができない祈り。心を込めて作り、おいしくいただくことは命への感謝。つまり、毎日立つ厨房が祈りの場で、故郷の山河が巡礼の地。人は自分が満たされて喜びを感じると、必ず他人のために何かをしようと気持ちが変わる。慈悲と利他は人間の究極の本性。物的な欲望は形のあるものを求め続けて果てがないが、霊的な喜びには形も見返りもない。些細な事でもその人の最大の喜びになる。2016/03/22

kyoko

10
素晴らしい活動をしていた方がいたんだな・・・。日々の食卓を整える心構えも正さなきゃいけないな~。写真でみたおむすびが凄く美味しそうでした。2016/04/27

OT

2
2018初読み なんとなく実家から貰ってきたら、サイン本でした。 初女さんの自伝的エッセイ、さらさらーっと読めました。押し付けがましくなく、芯の強そうな、そしておむすびがメチャメチャ美味しそうな、逢ったことのない生前の初女さんが浮かび上がってくるような本でした。2018/01/02

猫田

1
★★★2016/06/02

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