出版社内容情報
時を越えてめぐり会う運命の二人・ソウルメイト。世界的ベストセラー『前世療法』の著者が明かす、輪廻転生にまつわる、希望の物語。
内容説明
精神科医ワイス博士は、前世の記憶をもつ患者に接するうちに、前世の実在を信じるようになった。そして誰にでも、生まれ変わるたびにめぐり会うかけがえのない魂の伴侶(ソウルメイト)がいることを知る。ある時、彼は、患者のアメリカ人女性エリザベスとメキシコ青年ペドロが、お互いに魂の伴侶であることに気づく。二人を引き合わせたいという思いと、医師としての守秘義務の狭間で揺れ動くワイス博士。治療を終えたペドロの帰国の日が迫っていた…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yurikoany
2
ネットで良く耳にする「ツインレイ」。1つの魂が2つに別れた存在で、課題を超えたあとに激しく引き合う男女の関係。そのツインレイの基になってるのがこの本だと聞いて読んでみた。 どこにツインレイの話があるんだ? この本は「愛こそ現実(原題)」を伝える本で、深い縁で繋がっている魂は、前世でも今世でも来世でも近い存在として引き合う。愛を学ぶために引き合っているという話じゃないか。だれが、ツインレイは不倫が試練な場合が多いだとかサイレント期間だとか話に尾びれをつけて流したんだ? その話の根拠となる本が他にもあるのか?2020/12/01
千陽
2
図書館本。人生のつながりについて。 手をつないだ瞬間にわかる、とか、体験してみたい!どんな感じか。 話があちこち飛ぶので、読むモチベーションが一定にはできなかった。興味があるところとないところの差が激しすぎ💦2019/04/18
ま~にゃ
2
amazonのレビューを読んで、幾生にもわたる壮大で感動的な愛の物語と期待して手に取った。実際のところ、生を超えた愛であるには違いないし、それに出会うときはさぞかし感動的だろうけれど、感情移入して読む「お話」ではなかった。主治医の治療日誌。この人こそソウルメイトだ!と思うようなパートナーがいたら、また違った読みかたをするのかも。2015/07/02
segu
2
生きることに少し力を抜いて楽になれた。生きること、死ぬことを恐れず受け入れられるようになった。こういうこと書くと逆に敬遠されてしまう気がするけれど、うまく表現できない。同時期に読んだ「大往生」とも相互作用して自分の大きな転機となった。2010/12/20
バナナチョコ
1
こんな出会いがあるといいし、希望になる。 でも本当に何かあるなと思う出会いは何回かある。良い関係も悪い関係も。。2020/11/07
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