PHP business library<br> 毛利元就の謀略―西国を制覇した謀報と奇襲の兵法

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毛利元就の謀略―西国を制覇した謀報と奇襲の兵法

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569553986
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0221

出版社内容情報

  諜報・撹乱の巧みさで武田信玄と肩を並べる西国の雄毛利元就。厳島奇襲戦や尼子氏攻略など、凄まじき謀略による中国制覇の内幕に迫る。    

内容説明

一代で西国を制した戦国の毛利元就。その版図拡大を支えたのは周到な政略と奇襲を専らとする独自の兵法だった。情報で勝利した厳島合戦や尼子氏を切り崩した「反間の計」など、元就一流の知謀に迫る。

目次

第1章 戦国最大の奇襲・厳島の戦い
第2章 元就のルーツと『孫子』の兵法
第3章 元就をめぐる女性群像
第4章 銀と鉄を制する者
第5章 元就の謀略、中国を席巻
第6章 両川に毛利家を託す
第7章 関ヶ関と「両川」最後の働き

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kiyoshi Utsugi

4
小林久三の「毛利元就の謀略」を読了しました。 最近、毛利元就関係の小説を読んでいたこともあり、タイトルを見て思わず手に取りました。 最初に戦国最大の奇襲である厳島の戦いを解説し、そもそもそんな毛利元就のルーツは何で、どのような人生を送ってきたのかを解きます。 最後は、毛利両川体制に触れ、それも結局は一代しか続かなかったとしています。ただ、毛利氏は明治まで続いたので、両川体制も何かしらの効力はあったのではないかとのことです。2019/09/09

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