出版社内容情報
「我々は何処から来たのか。我々は何処へ行くのか」宇宙の進化の歴史をひもとき、生命の誕生、知性の芽生えなど、人類永遠の謎に挑む。
内容説明
あなたの“いのち”は運命づけられていた。宇宙の進化と人類誕生をめぐる壮大なシナリオ。
目次
第１章 与えられた「いのち」
第２章 宇宙の進化の中で
第３章 物理学から見た生命
第４章 人間とは何か―生命種としての人
第５章 意識と心―脳の機能
第６章 生かされて生きる
第７章 科学と宗教の間
第８章 宇宙史の中の人間
第９章 与えられた「いのち」を生かす
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっきー
15
⭐２ 成りたての大学生に教科書として読ませたいくらい真面目すぎている、元神奈川大学学長だったからか後半は説教臭い、天外伺朗と対談本を出して大丈夫かと思ったがオカルトやヒッピーに逸れていきそうな学生にちゃんと勉強する面白さを伝えたかったのか？天文学、物理、生物、宗教まで概説して分かりやすさはさすがだがもう少しこの分野を掘り下げるならこの人を読めと具体的に紹介して欲しかった、説教臭さのせいで星マイナス１だ2021/06/19
