出版社内容情報
「氣」は実在し、上手に用いれば、豊かな精神生活づくりに役立つ。長嶋、王、広岡らの師として有名な著者が説く、「氣」のバイブル。
内容説明
本物の生き方が見えてくる。「気」の第一人者が説く、人生の要締!。
目次
第1部 気の原理(人間の生命;私達の存在価値;心身統一;気の原理 ほか)
第2部 気の原理に則した生活(起床;就寝;潜在意識;簡単な道 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kasazo
1
『心が体を動かす』ただこれだけの事を実感するのに数年かかりました(笑) 日々の行動の反復は潜在意識に刷り込まれ、良い癖も、悪い癖も関係なく、その潜在意識から日々の無意識の判断や行動が生まれます。それが分かっても実践は難しい。この本は偶然始めた合氣道を始めてすぐの1997年の鏡開きの時にビンゴで当たって。すぐに読んで見ました、心と身体の関係、心の使い方を優しく適確に書かれた良い本だと思います。意識や身体の事に深く興味を持ち、本を読み始めたのもこの本がスタート地点です。 2002/01/01