アニメの醒めない魔法―ドらえもんからセーラームーンまで、アニメトラウマ構造分析

アニメの醒めない魔法―ドらえもんからセーラームーンまで、アニメトラウマ構造分析

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569549132
  • NDC分類 778.77
  • Cコード C0030

目次

第1章 テレビは魔法の箱だった
第2章 社会への反抗という構図
第3章 恋愛恐怖・男性恐怖という構図
第4章 親の死を願う構図
第5章 なぜアニメの構造解析か
第6章 女性問題という構図
第7章 大人になるという構図

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

真水

1
アニメの表層構造と深層構造。ウルトラマンからナディアまで。しかしナディア好きだな著者。2011/06/09

まっち

0
著者は、アニメ作品を通して若者の心を分析することを目標とした本であると述べているが、実際に読んでみるとむしろ、精神科学や構造主義の理論を用いて個々の作品をより深く鑑賞するというほうに、つまり「一般理論→具体分析」という方向に思考が働いているように感じられた。私は、「具体→一般」、個々の作品から体系的な心理分析、という方向の内容を期待していたので、チョット好みが合わなかった。◆各作品の説明が短いため、元々の作品をよく知らない人にとっては納得しにくい。◆ドラえもん最終回の噂の分析などは中々面白い。2014/01/06

サラ

0
男児アニメあたりでは少々眉唾な印象を受けたが、女児アニメについて論じていたことには納得できる箇所が多かった。宮崎作品も扱ってみたらいいのに。試しに。2012/06/11

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