内容説明
最小の費用で最大の効果を上げる広告展開とは―。製品が氾濫し、メディアのかたちが多様化していく中で、確実に商品を認知させ、企業姿勢を訴えていく方法を説き明かす。広告の仕事の基本的な手順から最新理論の応用を平易に解説。
目次
序章 広告はなぜ必要か―人はよく知られたものを買う
第1章 表現(サイン)と媒体(アンプ)が基本―広告管理のしくみ
第2章 絞りすぎ戦略の反省―広告目標を立てる
第3章 いくら予算を用意するか―売上高比率法とタスク法
第4章 表現は3Bから3Mへ―広告表現の科学
第5章 コピー・テスト―アンケート形式とGI
第6章 広告媒体―マスコミ、ミニコミ、ミディアム・メディア
第7章 ニュー・メディアの可能性―ミディアム・メディアとして成長
第8章 広告会社の選び方―「1業種1社」の商習慣
第9章 注目、態度変容、売上効果を測る―広告効果の測定法
第10章 広告のきまり―法規制と自主規制
終章 広告10のルール
補章 ルーチとフリクェンシーの解説―媒体評価のしくみ
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