内容説明
帝国主義を追求し敗戦に至った日本は、その後の驚異的な経済成長により今また一国繁栄主義の批判にさらされている。本書は、二十一世紀を前に、日本の国家理念を根本から問い直す、著者渾身の書下ろし。
目次
序章 二十世紀の文明史的意味
第1章 日本の国家理念
第2章 太平洋戦争の教訓
第3章 日本型意思決定システムの特質
第4章 ソ連共産主義体制の崩壊
第5章 冷戦時代の終焉
第6章 アジア・太平洋地域の将来
第7章 日本の政治改革と国際貢献
終章 歴史の逆説―二十一世紀への教訓
帝国主義を追求し敗戦に至った日本は、その後の驚異的な経済成長により今また一国繁栄主義の批判にさらされている。本書は、二十一世紀を前に、日本の国家理念を根本から問い直す、著者渾身の書下ろし。
序章 二十世紀の文明史的意味
第1章 日本の国家理念
第2章 太平洋戦争の教訓
第3章 日本型意思決定システムの特質
第4章 ソ連共産主義体制の崩壊
第5章 冷戦時代の終焉
第6章 アジア・太平洋地域の将来
第7章 日本の政治改革と国際貢献
終章 歴史の逆説―二十一世紀への教訓