内容説明
国際企業の経営から禅の修業の世界に入った一人の男…。彼はそこで何を捨て、そして何を悟ったのか。
目次
第1章 生(「余生」ではない後半生を生きる;修行は継続に意味あり;坐禅が教えてくれるもの;生きがいの第一歩 ほか)
第2章 心(自己を捨てる;悔恨は勇気を生む;達人のたどり着く境地は「無」;子供は親の背を見て育つ ほか)
第3章 人(人は一人では生きられない;つまらぬものは捨てる;出会いは人を生まれ変わらせる;人を伸ばすプラス思考 ほか)
第4章 死(いかに死ぬか;死ぬる時節には、死ぬがよく候;生を明らめ死を明らめる;夕に死すとも可なり ほか)