落語で読む経済学―庶民生活のなかに「経済」が見える

落語で読む経済学―庶民生活のなかに「経済」が見える

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784569526294
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C0034

内容説明

熊さん、八っつぁんの経済学教室。「黄金餅(こがねもち)」にみる貯蓄の人情のフィリップス曲線、「花見酒」に隠されたケインズ理論、そして「千両蜜梗(みかん)」に需要と供給曲線…なるほどここに生きた経済学がある。

目次

噺の1 花見酒―ケインズ理論
噺の2 祇園会―産業型経済と消費型経済
噺の3 千両蜜柑―価格理論と経営学
噺の4 甚五郎の東下り―西と東の経済哲学
噺の5 火事息子―需要創出理論批判
噺の6 市助餅―貯蓄と人情りフィリップス曲線
噺の8 中っ腹の経済―江戸の経済構造
噺の9 糞は誰のものか―江戸時代の自発的福祉制度

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