内容説明
合理主義者でありながら、人の気持をくんでくれた姑・晶子…。偉大な歌人というだけでなく、良き家庭人でもあった与謝野晶子の実像を描きながら、いくつもの家庭生活の知恵を教えてくれる書き下しエッセイ!
目次
「ただ子等の楽しき家と続けかし」
「人寒けれど椿花咲く」
「ものの終わりかものの初めか」
「子等の衣皆新しく美しく」
「何よりも淡く一夜の明けにけり」
合理主義者でありながら、人の気持をくんでくれた姑・晶子…。偉大な歌人というだけでなく、良き家庭人でもあった与謝野晶子の実像を描きながら、いくつもの家庭生活の知恵を教えてくれる書き下しエッセイ!
「ただ子等の楽しき家と続けかし」
「人寒けれど椿花咲く」
「ものの終わりかものの初めか」
「子等の衣皆新しく美しく」
「何よりも淡く一夜の明けにけり」