内容説明
21世紀への最後の10年、日本と世界はどう変わるのか?時代をリードする論客11氏が、大変動の予兆を鋭く見抜き、日本の課題と針路を明確に指し示す、注目の書。
目次
第1部 1990年代国際社会の変動と日本の役割(「標的国家」日本の備え方;通商国家・日本の命運;「日米共同市場」の構想;日本企業は国家の枠をこえられるか;国際化の行方)
第2部 1990年代新しい社会への胎動を読む(千日の変革が始まっている;技術の可能性を読む;怪しげなものが次代のメジャーになる;新しい社会の光と影;日本の新しい活力とは)
総括 混沌の中から新しい世紀が