内容説明
アメリカの家族問題は、いま日本の親と子のテーマになりつつある!一番難しいと言われる十代の青少年のしつけと教育。進学、友人、性、暴力など、子ども達をとりまく様々な問題を心理学的立場から分析し、理性的な親こそ、息子・娘との明るい健全な関係を築けると説く愛の教育論。
目次
理性ある親とは
子どもははたして時間の浪費家か?
比較は絶対禁物
こごとの功罪
プライバシーの権利
気分の浮き沈みはほっておく
人間的であることの大切さ
過保護・過干渉の弊害
どこまで許し、責任をもたせるか
個別の状況をつかむ
それぞれのもつ才能を活かす
親の価値観は強制できない
危機への対応
ほめることは最良の教育
心理的免疫をつける
子どもにはおとなを期待せよ
子どもとともに楽しみを
バラ色の世界を夢みるな
一個の人格をめざして
親子げんかの解決法
日々の生活の理性的あり方
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