内容説明
ホテル、旅館にまつわる「デザインのかけら」。建築家・石川雅英初のエッセイ集。
目次
訪ね歩き―日本のホテル・旅館(クリームソーダの思い出―旧帝国ホテル;素材と艶―マンダリンオリエンタル東京 ほか)
訪ね歩き―世界のホテル(充実の収納―フォーシーズンズホテルニューヨーク;フィレンツェに溶け込む美―フェラガモの4つのホテル ほか)
お気に入りの場所―建築の存在(並行配置の美―東京国立博物館法隆寺宝物館;箔の魅力―東京銀座、交詢ビル(自作) ほか)
アートシーン(土と煉瓦―青森県立美術館;コンバージョンの可能性―ロンドン、テート・モダン ほか)
デザインのかけら(白い麻のスーツと大理石;金継ぎの精神 ほか)
著者等紹介
石川雅英[イシカワマサヒデ]
建築家・ArchitectS Office代表。1959年、静岡生まれ。広島大学工学部建築学科博士課程前期修了。1985年、清水建設株式会社設計本部入社。2005年にArchitectS Office設立。代表作に本陣平野屋花兆庵、権八西麻布店、タラサ志摩、交詢ビルなど多数。『月刊ホテル旅館』のコラム連載をはじめ、論文・エッセイも多数執筆。ArchitectS Office2階において、画廊「ArchitectS Office Gallery」を開設し、アーティストの作品発表の場として提供するなど、自他ともに幅広い活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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