D&DEPARTMENTに学んだ、人が集まる「伝える店」のつくり方―学びながら買い、学びながら食べる店

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D&DEPARTMENTに学んだ、人が集まる「伝える店」のつくり方―学びながら買い、学びながら食べる店

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784568505221
  • NDC分類 673.7
  • Cコード C3070

内容説明

これからの最重要付加価値は“学べる”こと。客が学べる「伝える店」のつくり方、完全公開。売り場経験ゼロのデザイナーと仲間が、正しいものづくりを「伝える店」を立ち上げ、全国に展開するまで。

目次

第1部 ナガオカケンメイが考える「伝える店」、D&DEPARTMENT(デザインって、消費されるだけでいいのかなと思った。;D&Dに来た人が「デザインに関心をもって帰ってくれる」ために。;主要6都市に店を出せば、考え方が一気に広まると思った。でも、それでは利益追求型の展開だと気付いた。 ほか)
第2部 D&DEPARTMENTのつくり方(D&DEPARTMENTのパートナーになるために必要なことは?;物件を探すときのポイントは?;人が集まる店内構成の秘訣とは? ほか)
第3部 D&DEPARTMENTを体験する

著者等紹介

ナガオカケンメイ[ナガオカケンメイ]
1965年北海道生まれ。日本デザインセンター原デザイン研究室(現研究所)を経て、1997年ドローイングアンドマニュアルを設立。2000年、これまでのデザインワークの集大成としてデザイナーが考える消費の場を追究すべく、東京・世田谷にデザインとリサイクルを融合した新事業「D&DEPARTMENT PROJECT」を開始する。現在、「D&DEPARTMENT PROJECT」は、直営店の東京店・大阪店をはじめ、パートナーショップの北海道、静岡、鹿児島、沖縄の計6店舗が活動中。2009年11月より、日本をデザインの視点で案内する県別のガイドブック『d design travel』を刊行。2012年に、渋谷ヒカエリに、「d47MUSEUM」「d47design travel store」「d47食堂」をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イリエ

13
D&Dが好きでたまらない、どうしてこんな気持になるんだろうと本書を手にとった。はじめはガレージセールみたいな空気感。オープン三ヶ月はお客が来ない。同業他社と競争せず、本来やりたいことをつらぬく。潤沢な資金がないと出店もできないし、店を開いたからといって儲かるわけではない。お店の目的が根本からまるで違うんですね。オシャレなコンセプトではなく、コミュニティ作りに近いイメージをつかみました。2021/06/19

gotomegu

9
コミュニティのカフェについて知りたくて読んだ。カフェにとどまらず、デザインを切り口とした地域の魅力の見つけ方、発信のしかた、続けかたについての内容で、期待以上だった。ロングライフデザインを主軸に、地方独特の文化も紹介して、都会から人を呼ぶ、地域の誇りを見直す。特に地方に住んでいると当たり前すぎて、住民がその魅力を認識してないことが多々ある。伝えたいこと、作りたい景色を共有すること。うまくいかなかったことも含めて、参考になった。静岡店には行ってみたいと思った。2020/10/01

Kじゅう

5
著者がどのような経緯でd&department projectを開始したのか、どのような意志があるのかが書かれた本。深く感銘し、渋谷の店舗にも行ってみたんだけど。。店員の接客がちょっとツンツンしていて残念。 【後日談】 ※等々力の環八沿いにある店舗はムチャクチャ感じ良かったです!!!スタッフさんありがとう!!!2019/08/31

4
25歳を越えた頃から、徐々に良いものを大事に長く使っていこう、と買い物もよく吟味して、家に既に在るものも整理整頓処分して、としながら、今現在。20年以上も溜め込んだ彼是は、どうしたって膨大で、中々減らし切れては居ないけれど、仕事を始めて自由に使える金額が増えた頃以降に買ったものよりも、其れ以前に少ない金額から考え考え買っていたものの方が、取っておきたいものが多いな、等と。そんな今だからこそ、共感出来るロングライフデザインを推奨する「伝える店」というコンセプト。では在るが、やっぱ商売としては難しいだろうな。2014/12/25

あつもり

2
衝動買いをやめさせたい、そのためにはイメージでものを売らない、衝動買いは長続きする関係ではない、という姿勢に共感しました。その他にも、わざわざ見にきてくれる人のための店にするためには、立地も不便な場所にするなど、「売る」という目的と「伝える」という目的との間の優先順位付けとその徹底振りに驚きました。2014/02/15

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