タイポグラフィの基本book<br> 欧文書体〈2〉定番書体と演出法

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タイポグラフィの基本book
欧文書体〈2〉定番書体と演出法

  • 小林 章【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 美術出版社(2008/09発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 159p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784568503647
  • NDC分類 727.8
  • Cコード C2070

内容説明

欧文の各書体がいつどこで生まれ、今はどんな形で組まれ、どう活躍しているのか。日本で初めての深くわかりやすい解説。どういう使い方をしたら効果的なのかを考えて書体を使い分けること、その書体デザイナーの意図がどこにあるのか読み取ることについても言及した。

目次

第1章 フォント演出入門(高級感を演出する書体;親近感を演出する手書き風書体;食欲をそそる書体;イギリスらしさを演出する書体 ほか)
第2章 定番書体徹底解剖(Helvetica;Adobe Garamond/Garamond Premier;Palatino;Zapfino ほか)

著者等紹介

小林章[コバヤシアキラ]
1960年新潟市生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科卒業。1983年から約6年間株式会社写研で写植用文字デザインを担当の後、欧文書体の基礎を学ぶ必要を感じて退社する。1989年から約1年半の間イギリスに滞在して工芸家との交流や図書館通いでタイポグラフィについて学ぶ。1990年に帰国の後、字游工房とタイプバンクを経て1997年にフリーランスの欧文書体設計家として独立し、2000年までの間にアドビシステムズ(米)、フォントショップ・インターナショナル(独)、ITC(米)などから欧文書体を発表。1998年U&Ic type design competitionでCliffordが最優秀賞、本文部門1位同時受賞。2000年International type design contestでConradが本文部門最優秀賞に選ばれる。他、本文部門を中心に受賞多数。現在ライノタイプ社タイプディレクターとしてドイツに在住。2006年から東京タイプディレクターズクラブ年鑑の審査員をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

閑居

12
20世紀の書体デザイナーの巨匠へのインタビューを含む定番書体とその使い方に関する詳解書。紹介されている巨匠は、Adobe Garamondのロバート・スリンバック、Palatinoのヘルマン・ツァップ、UniversやOCR-Bのアドリアン・フルティガー、Galliardのマシュー・カーター。それぞれアメリカ、ドイツ、スイス、イギリスを代表する書体デザイナー。特にOCR-Bはバーコードの数字の世界標準、Adobe Garamondは著者調べでは日本で最もよく使われる書体の1つ。2019/08/11

AoiHinata

6
「フォントのふしぎ」「欧文書体」を読んでから読むと、いままでの復習みたいな感じで、すごくわかりやすいよー。2012/08/20

723

1
色んな国の書体の使われ方や種類を知れておもしろかった。写真でフォントの使用例を見せてくれるのがわかりやすかった。書体ができたストーリーを知れるので、書体が少し好きになれる。2023/06/23

445

1
ヨーロッパの街中で使われているフォントの紹介から、定番フォントの解説、そして著名なフォントデザイナーたちのインタビューとフォントの使い方、相性の良い良い組み合わせなどがあり、読んでいて飽きません。各フォントの生い立ちから現在に至るまで情報満載です。手元に残したい一冊。2020/05/10

kate

0
フランスもの以外にガラモン使ってもいいし、イタリアものでなくてもボド二使っていい、という話あり。2017/04/18

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