出版社内容情報
東京発、日本のカルチャーを、アート&デザインラバーの目線で紹介する、1冊ワンテーマ、ハンディでお洒落なビジュアルガイドブックシリーズ「TOKYO ARTRIP(トーキョー・アートリップ)」の第三号です。第一号(10月発売)日本茶、第二号(11月発売)和菓子に続く今回のテーマは、建築。4人のスペシャリストたちのアドバイスをもとに、東京で今、見るべき建築スポットを提案。日本の建築家の仕事を中心に、50以上の見所を紹介しています。建築について学べるミュージアム等の紹介もお見逃しなく。※本書は日英バイリンガルの書籍です。◎人気イラストレーター、Noritakeさんのイラストがトレードマークの新書籍シリーズ「TOKYO ARTRIP」は、今後、不定期で発行していきます。四号目のテーマは”和骨董”(2018年5月刊行予定)です。
美術出版社書籍編集部[ビジュツシュッパンシャショセキエイギョウブ]
編集
目次
1 日本人建築家の作品を観る(根津美術館;M2ビル/東京メモリードホール ほか)
2 ビジュアルインパクトのある名建築に触れる(台東区立朝倉彫塑館;築地本願寺 ほか)
3 表参道建築ストリートを散策(プラダ青山店;ミュウミュウ青山店 ほか)
4 昔の建物をリユースした名所を訪れる(とんかつまい泉;スカイザバスハウス ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mochizo
2
手軽に読めますが、知らない建築も結構ありました。奥野ビルとニコラス・G銀座今度行ってみようと思います。2020/02/04
ササーキー
0
手頃な分量で、サッと読める。東京を知るきっかけにはなる。いろいろな人が紹介してるのが良い。2019/06/23
kaz
0
東京の街、建築物を紹介。構成は「日本人建築家の作品を観る」「ビジュアルインパクトのある名建築に触れる」「表参道 建築ストリートを散策」「昔の建物をリユースした名所を訪れる」。建築家ごとの紹介は、その特徴がわかって面白い。表参道や上野など、その気になればいつでも観に行ける場所にあるのに、今まで「建物を観る」という観点で歩いていなかったのが、もったいない気がしてきた。ちょっとした場所にあるリユースした建物も、ちょっとのぞいてみたい。2018/03/21