内容説明
ひと目でわかり、読みやすい。第一線の研究者による、最新の日本美術史!!
目次
第1章 縄文・弥生・古墳時代
第2章 飛鳥・奈良時代
第3章 平安時代
第4章 鎌倉・南北朝時代
第5章 室町時代
第6章 桃山時代
第7章 江戸時代
第8章 明治時代
第9章 大正時代・戦前
第10章 戦後・現代
資料編
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わわわべ
1
縄文土器から現代アートまで日本美術が網羅的に記載されている。明治前後の、西洋美術に影響された日本らしさが一番好きだった。2017/04/23
Shinji Nakahara
1
仏教文明以前の縄文式土器や埴輪にも充分なページが割いてあって好感が持てた。日本人の美意識の変遷を見ていくという構造にはなっていない。2014/09/30
のら
1
一冊を通して読むことはないだろうが、一つひとつのテーマが丁寧に解説されていて楽しく読める。内容には最新の研究成果も反映されているのだそうだ。展覧会に行く際に予習をするのにもってこいの本。2014/09/16
まのん
1
この手の図鑑的な本はいつ読了したと言いにくいので手元に置いて読み始めた合図として。高校までの資料集で見たものも多いけど、最新の研究結果(2014/4版)を踏まえているという点が楽しみ。2014/05/13
52
0
美術系には多い左翼臭い文章により、かなりのがっかり感と買って損した感。本全体は時代を俯瞰して把握する一助にはなるが、あくまでも参考意識しか湧かない。左翼臭くて気持ち悪い文章はかなり嫌気がさす。お前はどういう立場で書いてるんだ、本当に日本人か?と言いたい執筆者が多い。内容を鵜呑みにしない意思をしっかり持たなければ、洗脳されるだろう。2017/03/20