草木染 染料植物図鑑〈2〉日本の身近な染料植物120 (新装版)

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  • サイズ A5判/ページ数 275p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784568300765
  • NDC分類 617.8
  • Cコード C3071

内容説明

庭に咲く草花や街路樹など、身近な植物から思いがけない色が生まれる、染色の世界が広がる、充実の120種。

目次

赤四手
赤松
馬酔木
アメリカ風露
泡吹
飯桐

無花果
公孫樹
水蝋樹〔ほか〕

著者等紹介

山崎青樹[ヤマザキセイジュ]
1923年、東京都渋谷区生まれ。日本画家、染色工芸家。1937年、日本画家・野田九浦に師事。1946年、小説家であり、「草木染」の命名者であり、手染め手織りの復興に努めた父・斌とともに、長野県佐久市に「月明手工芸指導所」を設立、和紙製造に従事する。1948年、同所に草木染研究所を併設。1956年、研究所を高崎市に移転。1960年代から「草木染手織紬展」や「草木染染織展」などを開催。その後、2007年まで個展を多数開催。1970年代には、染料植物研究のため、沖縄をはじめとする日本国内のほか、インド、メキシコ、グアテマラ、タイ、シンガポールへ渡航。1986年、若葉による緑染を発見。1995年、フランス・トゥールーズで開催された「国際ウオード・インディゴ会議」で緑染を発表。2010年、86歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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