内容説明
みんなの心をハッピーにする、絵本をつくってみませんか?ミッフィーの描きかたからオランダ旅ガイドまで、魅力のすべてを満載。
目次
1955~2005 ミッフィーの絵本づくり、50年の歴史
ブルーナさんに聞きました
ミッフィーの描きかた
ブルーナスタイルができるまで
ブルーナさんに教えてもらったこと
ブルーナさんが生まれた街、ユトレヒトを訪ねて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
喪中の雨巫女。
17
《私‐図書館》ブルーナさんの絵本が、好きなので読みました。ますます好きになりました。2012/01/10
machi
2
雑誌のようでパラパラ見てるだけでも楽しめます。色にフォルム、確かにもうこれ以上ない大正解だよなぁ〜と見れば見るほど可愛いのです。雑貨アーティストの作品も全部素敵!ミッフィーは本当に愛されてるな…!オランダも行ってみたくなりました。つい数年前には全然興味なかったのに、最近外国への憧れがすごい…2017/03/01
ybhkr
2
単純そうに見えるミッフィーがものすごく綿密に計算されて描かれていることに驚いた。100枚描いた中から一枚選んでトレースしてから書き上げた後、フィルムに焼いて色を出すという過程やニンジンな葉っぱの数や大きさに対するこだわりなど、やはりロングセラーというものは丁寧で、きれいで、綿密で、だからこそ最高のパフォーマンスが生まれるということを再確認。ユトレヒトの町中が絵本の中みたいですてき。美術館のトイレが濃ゆい緑色なのが印象的。イースターのアヒルクッキーもかわいすぎる。ミッフィーの信号とか町中がかわいいなあ。2015/08/18
うさっぴ
1
絵本の作り方がとても興味深かった。すごく考えて作られている。2018/06/03
わちゃこ
1
ミッフィーの作者、ブルーナさんが、ミッフィーや絵本作りに関して、編集者の質問に答えるというカタチでまとめられています。後半は日本のクリエーターがブルーナさんの作品の魅力について語っています。ブルーナさん流の絵本の作り方の本です。ミッフィーが好きな方は楽しめると思います。2017/09/25