目次
第1章 原始…古墳時代の美術
第2章 飛鳥・白鳳の美術
第3章 奈良時代の美術
第4章 平安時代の美術
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キンとギン
11
図書館本だがよくまとまっていてとっても面白かった!購入したいぐらい〜。購入しちゃおうかな〜。今「隠された十字架〜法隆寺論〜」を読んでいるところなので、そこに記述のある寺社が写真付きで解説されていてナイスタイミングでした。教養の足りない自分にとっては子供向けの本と大人向けの本を併読するメリットは大きい。2016/03/20
keroppi
4
西洋美術史に続いて、日本美術史。仏像の作り方や源氏物語絵巻品評会の模様もまんがで描かれていて、勉強になる。2016/02/20
白義
4
さすがの辻惟雄監修で、西洋美術史編に負けず劣らず、縄文土器から仏像や絵巻物までその製造工程や題材の意味までまんがでじっくり解説してくれる分かりやすさと丁寧さがある。日本美術は個人的には不慣れなので縄文の火焔型深鉢でテンションが上がりきってしまったが、それでも全体を通してだれずに楽しく読むことができた2013/04/05
はにゅ
3
やたら難解な活字の本より子ども向けの本を読むほうが、かえってエッセンスが詰まってていいのです。専門用語を、それを知らない人に説明するのはなかなか大変なのです。この本では藤ノ木古墳の副葬品と当時の外交関係、法隆寺金堂壁画に見る仏教の世界観、悲しむ羅漢群像の元ネタ、曼荼羅では登場人物たちが自己紹介しだし、源氏物語絵巻の品評会バトルも熱いです!、2014/05/10
ひそそ
2
色々昔の人の暮らしているところの漫画も載ってたから分かりやすかった。大仏の作り方が詳しかった。唐招提寺にちょっと行ってみたい。2016/03/30