内容説明
馥郁たる瞬間を求めて彫刻家宮脇愛子作家生活40年のドキュメント。
目次
病弱の幼少時代
戦中の学生時代
自由の意味について
美術家としての出発
短期のアメリカ留学
インド経由ヨーロッパへ
1960年代初期
恩師・阿部展也
チェルシー・ホテルのニューヨーク
突然のグッゲンハイム賞
広津和郎先生のことなど
出会いが導くもの
1970年代初期
コンセプトとアイデアについて
国内の展覧会と外国での展覧会
作品“MEGU”と“貴像聴聞”をめぐって
1970年代中期
日本における「うつろひ」の設置
作品「うつろひ」の展開
場所を選ぶ「うつろひ」
デファンスの屋外プロジェクトについて



