七宝クラフト―たのしい七宝焼〈3〉

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  • サイズ A4判/ページ数 55p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784568140811
  • NDC分類 751.7
  • Cコード C3072

内容説明

本書では、生活空間の中で使うものや飾り物をいろいろな七宝技法で作ってみた。また、七宝作家の樋村、九鬼、新山、斉藤各氏の今まで公開しなかった独自な技法も紹介している。

目次

用具と材料
大きな銅板の下地作り
あると便利な用具と材料
無線七宝(額絵(シルクスクリーンを使って;ステンシルとスクラッチを使って)
クリスマスツリー
ろう七宝「花」)
有線七宝(窯変七宝;アートフレーム;立ち雛)
立体の七宝(梅花文ぐいのみ;椿の皿;銀蒔絵のボンボン入れ)

著者等紹介

長谷川淑子[ハセガワヨシコ]
大阪生まれ。京都教育大学西洋画科卒業。京都工芸指導所で七宝を学ぶ。76年、シルクスクリーンを七宝に焼き込む研究を始める。85年、漆を七宝の表面に塗る「うるしっぽう」を開発。89年、不思議な輝きをもつ「きらえくら」を発表。91年よりガラス胎七宝(ヴィトレマイユ)の研究を始め現在に至る。95年、和紙に七宝、ガラス、メタル、きらえくらなどを漉き込む「アントルパピエ」を開発
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