内容説明
奈良美智、村上隆から最新アーティストまで、日本が世界に誇る33人が顔を揃えた、奇跡のコンピレーション・ブック。
目次
ネオテニー・ジャパンとは?
展覧会出品作品
レピッシュなマーケットへ
コレクター、その不穏と快楽
狂気の魔女、脆い僕
出品作家解説
高橋コレクションにみる90年代以降のジャパン・アート
対談:小児的な全能感がアートの世界を全部支えている!
どうしてお医者さんはアートを買いたくなるのか
ひとりのコレクターの意志―高橋コレクション
出品作品リスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ryo
3
「ブレイン」でこの小谷元彦さんの作品に一目惚れしてこの本にたどり着きました。ブレインじゃ作品が小さかったので気付かなかったけど下にハイヒールの足があるのね!双頭のオオカミ?と思ってたものが毛皮の服になりまた違った印象に。しかしこれ以外はあまり興味あるのなかった。ブレインに載ってた矯正器具?つけた子鹿とかもめっちゃツボだったんだけど。天明屋尚という方の作品も結構好き。しかし私は現代美術というのがよくわからないのですが、村上隆と会田誠の作品には激しく嫌悪感を感じる。漫画の延長じゃん、としか思わないんですが→2012/02/26
蘇芳
1
日本の現代作家を知るならまずはこの一冊!ネオテニーは幼児的な、という意味ですが世界的にみても日本人は幼児的なんだそうな。2014/08/01
satoshi
1
小谷元彦作品を目当てに購入。2012/02/02
jyuzon
0
趣味全開なかんじが面白い。2012/06/05
oronine9
0
これがきっかけで小谷元彦作品のファンに。2009/04/13