出版社内容情報
「パパ、ようせいって いるとおもう?」
おさない娘の質問にダーウィンはどうこたえる?
エティは おとぎばなしが だいすき。ようせいを しんじてる。
パパは 「かがく」が だいすき。
パパは 「しょうこ」がないものを しんじるのは むずかしいっていう。
パパとエティ、みどりのなかを おしゃべりしながら さんぽするのが だいすき。
そして、おたがいのことが だいすき。
パパとエティは、みどりあふれるお庭の道「サンドウォーク」をおさんぽ。愛犬・ポリーも一緒です。エティは、パパにさまざまな質問をします。エティはどんな質問をしてもけっして子どもあつかいしたり、ばかにしたりせずにこたえてくれるパパが大好きです。
今日もおしゃべりは楽しくひろがります。生き物について、「しょうこ」にもとづいて考える、「かがく」的な思考について、そして、妖精について!
ダーウィンが10人の子どもをもつ、子煩悩な父親だったという事実をもとにした物語。エティは成長し、ダーウィンの原稿を編集するなど、大切な右腕となりました。ちいさなエティとパパが交わしたかもしれないおしゃべり。科学的な思考にも、こころをひらいて想像のつばさを広げることが大切だということを教えてくれます。
内容説明
エティは おとぎばなしが だいすき。ようせいを しんじてる。パパは「ががく」が だいすき。パパは「しょうこ」が ないものを しんじるのは むずかいって いう。パパと エティ、みどりの なかを おさんぽするのが だいすき。そして、おたがいの ことが だいすき。偉大な科学者・ダーウィンと、大人になってその右腕となった娘・エティ。ふたりがかわした楽しいおしゃべり。科学的な思考にも、こころをひらいて想像のつばさを広げることが大切だということを教えてくれます。
著者等紹介
ソロイ,ローレン[ソロイ,ローレン] [Soloy,Lauren]
カナダの絵本作家。ビクトリア大学でビジュアルアートを学んだ後、カモーソンカレッジで家具製作を学び、高級家具からマグカップ、手編みの靴下までつくれるようになる。When Emily was Smallではじめて絵本を手がけた。常に海の近くで生活をし、現在はノバスコシア州にある築140年の古い家に、図書館に勤める夫、ふたりの子ども、巣箱2つ分のミツバチ、猫1匹と暮らしている
まつかわまゆみ[マツカワマユミ]
翻訳家。英米の絵本・物語の翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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