児童図書館・絵本の部屋<br> ダーウィンのむすめ―パパとエティのさんぽみち

個数:

児童図書館・絵本の部屋
ダーウィンのむすめ―パパとエティのさんぽみち

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月02日 06時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B4判/ページ数 48p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784566081079
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

「パパ、ようせいって いるとおもう?」
おさない娘の質問にダーウィンはどうこたえる?

エティは おとぎばなしが だいすき。ようせいを しんじてる。
パパは 「かがく」が だいすき。
パパは 「しょうこ」がないものを しんじるのは むずかしいっていう。
パパとエティ、みどりのなかを  おしゃべりしながら さんぽするのが だいすき。
そして、おたがいのことが だいすき。

パパとエティは、みどりあふれるお庭の道「サンドウォーク」をおさんぽ。愛犬・ポリーも一緒です。エティは、パパにさまざまな質問をします。エティはどんな質問をしてもけっして子どもあつかいしたり、ばかにしたりせずにこたえてくれるパパが大好きです。
今日もおしゃべりは楽しくひろがります。生き物について、「しょうこ」にもとづいて考える、「かがく」的な思考について、そして、妖精について! 
ダーウィンが10人の子どもをもつ、子煩悩な父親だったという事実をもとにした物語。エティは成長し、ダーウィンの原稿を編集するなど、大切な右腕となりました。ちいさなエティとパパが交わしたかもしれないおしゃべり。科学的な思考にも、こころをひらいて想像のつばさを広げることが大切だということを教えてくれます。

内容説明

エティは おとぎばなしが だいすき。ようせいを しんじてる。パパは「ががく」が だいすき。パパは「しょうこ」が ないものを しんじるのは むずかいって いう。パパと エティ、みどりの なかを おさんぽするのが だいすき。そして、おたがいの ことが だいすき。偉大な科学者・ダーウィンと、大人になってその右腕となった娘・エティ。ふたりがかわした楽しいおしゃべり。科学的な思考にも、こころをひらいて想像のつばさを広げることが大切だということを教えてくれます。

著者等紹介

ソロイ,ローレン[ソロイ,ローレン] [Soloy,Lauren]
カナダの絵本作家。ビクトリア大学でビジュアルアートを学んだ後、カモーソンカレッジで家具製作を学び、高級家具からマグカップ、手編みの靴下までつくれるようになる。When Emily was Smallではじめて絵本を手がけた。常に海の近くで生活をし、現在はノバスコシア州にある築140年の古い家に、図書館に勤める夫、ふたりの子ども、巣箱2つ分のミツバチ、猫1匹と暮らしている

まつかわまゆみ[マツカワマユミ]
翻訳家。英米の絵本・物語の翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Roko

32
ダーウィンは自宅の庭にある道に「サンドウォーク」という名前を付けるくらい、この道を愛していました。自宅で論文を書いて疲れた時や考えをまとめたい時に、この道を歩いていました。娘のエティも一緒に散歩をしながらいろんな話をしました。彼女は思い付いたことを何でもパパに聞いてみます。「パパ、ようせいって いるとおもう?」と聞いてみました。パパは「しょうこのないものを しんじるのは むずかしい」というけれど、エティが言うことを決して否定はしません。こどもの想像力を大切に考えてくれるパパは、世界一ステキなパパです。2025/05/17

ヒラP@ehon.gohon

7
【再読】大人のための絵本2025/05/31

遠い日

6
偉大な科学者、チャールズ・ダーウィンのすてきな側面を見た思いがします。10人の子どもの父親として、ダーウィンが子どもと対等な立場で向き合っていることがわかるお話でした。エティと散策しながら、お互いの考えを述べ合うシーンは、ふたりともおもねることもなく、違う意見はそれとして交わしあっているのがとても印象的でした。妖精を信じたいエティは堂々と自分の思うところをことばにするし、ダーウィンは科学者らしく現実のすばらしさと不思議さをエティに伝えます。絵もすばらしくいきいきとしたものでした。2025/05/09

kokotwin

0
伝記ではないかな。親子の楽しいひとときかな2025/05/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22526637
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品