内容説明
憲法論理学・憲法解釈学・比較憲法学・憲法史学等を加味して、緻密な究明とアカデミックな精察をほどこしながら、研究。憲法の構造原理とポレミークの的とされている問題性についても、科学的かつ直截精深に提示する。
目次
第1章 司法権作用の諸相と展望―意義から効力までの視座
第2章 司法権と違憲審査制―司法権の独立性と審査基準
第3章 憲法訴訟と違憲判決―司法の積極と消極の意義
第4章 わが国の裁判官・検察官・弁護士―日本法曹の実情とあり方
第5章 司法制度改革の新視点―21世紀の司法のあり方をめざして
第6章 司法制度改革の行方―改革の目的とその行先
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