アメリカ憲法成立史研究 〈第2巻〉 - 司法審査制の起源から成立まで

アメリカ憲法成立史研究 〈第2巻〉 - 司法審査制の起源から成立まで

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  • サイズ A5判/ページ数 373p/高さ 23X17cm
  • 商品コード 9784566072916
  • NDC分類 323.53

内容説明

アメリカ憲法成立史にスポットをあて、豊富な資料を駆使し、司法審査制の起源から成立までを論究した、著者40年に及ぶ、ライフ・ワークの総結集。

目次

第1章 エドワード・コーク(イギリス憲法史におけるコークの地位;エドワード・コークとボナム医博事件)
第2章 イギリス枢密院によるアメリカ植民地立法の規範統制(コーク法理のアメリカ植民地における承継;イギリス枢密院によるアメリカ植民地立法の規範統制;Winthrop v.Lechmere,1727;Philips v.Savage,1737;Clarke v.Tousey,1745;Camm v.Hansford & Moss,Parson’s Cause 1776)
第3章 前連邦憲法期における司法審査(ジェイムズ・オチスとWrits of Assistance Case,1761;Holmes v.Walton,1780;Trevett v.Weeden,1786)
第4章 憲法の父たちと司法審査(まえがき;アメリカ合衆国憲法の特質;連邦憲法と司法審査;憲法の父たちとマクロ的検討;憲法の父たちとミクロ的検証)
第5章 ジョン・マーシャル(ジョン・マーシャルの憲法思想;マーブリ対マディスン事件)
第6章 むすび
付録 研究回顧 酒井吉栄・研究・発表目録

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