出版社内容情報
目まぐるしく変化する日本語。日常出会う日本語の疑問や、用法を誤りがちな日本語などをとりあげ、楽しく解説するタメになる一冊。
宮腰賢[ミヤコシマサル]
東京学芸大学名誉教授。『旺文社全訳古語辞典』などの編者として知られる。東京学芸大学では、国語学を担当。著書に『子どもの語彙を豊かにする指導』『大人の漢字再入門』『日本語の難問』などがある。
内容説明
会話が百倍楽しくなる話のネタ満載!日常出会う日本語の疑問が、精確な解説と楽しいイラストで、たちまち氷解!
目次
第1章 日常出会う日本語の疑問(緑色なのに、なぜ「青菜」?;「青二才」って何? ほか)
第2章 どっちが正しい?日本語の使いかた(「口を濁す」か「ことばを濁す」か?;「舌先」か「口先」か? ほか)
第3章 誤用される日本語(「犬にえさをあげる」?;「とんでもございません」? ほか)
第4章 どう違う?似た語の使い分け(「生きかた」と「生きざま」;「霞」と「霧」 ほか)
第5章 紛らわしい日本語(「おざなり」と「なおざり」;「あらかじめ」と「まえもって」 ほか)
著者等紹介
宮腰賢[ミヤコシマサル]
東京学芸大学名誉教授。国語学の担当。大学生活協同組合連合会の教員理事として全国規模の読書推進活動に尽力し、学校図書の小・中・高の国語科の教科書編修に参加した。1938年3月、東京は板橋の生まれ。国民学校一年のとき、北海道上川郡多寄村に疎開、高校卒業まで北海道で過ごす。東京学芸大学卒業後、東京都の中学校、高等学校に勤務の後、1972年、東京学芸大学にもどる。学生部長、附属小金井小学校校長、併任。2002年3月、定年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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