続・カンヴァスの向こう側―リディアとトラの謎

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784566024533
  • NDC分類 K949
  • Cコード C8097

出版社内容情報

不思議な手を持つリディアは、さわると絵画の世界に入ってしまう。ゴッホ、フリーダ・カーロ、葛飾北斎らと出会う冒険ファンタジー。

フィン・セッテホルム[フィンセッテホルム]
1945年生まれのスウェーデンの作家。スウェーデンの人気テレビアニメ番組の作詞家・作曲家・歌手としても知られている。一作目の『カンヴァスの向こう側―少女が見た素顔の画家たち』が高く評価され、続編を執筆。

枇谷玲子[ヒダニレイコ]
1980年生まれの翻訳家。デンマーク教育大学児童文学センターに留学。おもな訳書に『キュッパのはくぶつかん』『エレンのりんごの木』『カンヴァスの向こう側―少女が見た素顔の画家たち』などがある。

内容説明

リディアは十三歳の女の子。おじいちゃんと行ったマジックショーの会場で、おじいちゃんが行方不明。リディアは、新たな冒険にまきこまれ…今回リディアは、日本が世界に誇る大芸術家、葛飾北斎に出会います。出会うのは、絵画の巨匠ばかりでなく、物語の主人公や、物理学の巨人にも。みんな一癖も二癖もありながら、愛すべき人たちです。どんな冒険が始まるのでしょう。大好評『カンヴァスの向こう側』の続編。

著者等紹介

セッテホルム,フィン[セッテホルム,フィン] [Zetterholm,Finn]
1945年、スウェーデンの古都シグトゥーナで作家の両親の間に生まれる。作詞・作曲家、歌手。現在はコンサート活動を行うかたわら、児童書作家としても活動している。『カンヴァスの向こう側―少女が見た素顔の画家たち』は、イタリアの「チェント賞」、オランダの「セレクシス青少年文学賞」を受賞している

枇谷玲子[ヒダニレイコ]
1980年、富山県生まれ。2003年、デンマーク教育大学児童文学センターに留学。2005年、大阪外国語大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

杏子

17
2014年の中学生向け課題図書にもなった前作からの、続編。主人公のリディアがタイムスリップして、いろいろな画家の生きていた時代まで行く、というのは変わらなかったが、今回は追わられるものとしてのスリルもあった。時に、一風変わって『ロビンソン・クルーソー』の世界にまで行ってしまったり、アインシュタインの元にまで行ったり、と変化があった。またなぜか?行く先々でトラの影があり、まるで追いかけてくるようだったが、あれはそういうことか!と面白く読んだ。2017/05/10

yomite

4
誰でも知っているような実在の有名画家や科学者とその人が生きた時代で主人公が会う。実在の人たちが実際に生きていたように等身大で描かれている。SFとサスペンスと歴史が溶け合っている。そして、どの場所でもトラが目撃されるというミステリー。勢いがあって面白い。2017/06/05

Incisor

3
画家とのふれあいが印象に残っている前作を思い出しながらページをめくった。この続編では、タイムトラベルにまつわることや、おじいちゃんの失踪など、ミステリー的な部分も楽しみながら、現代のスウェーデンがホームの主人公の目に映る、北斎と当時の日本や、ほかの場所や歴史の人々を新鮮に感じることができた。2022/03/24

郷里

0
つまらなくはないんだけど、どうにもプロットが弱いと言うか話運びが稚拙と言うか…いろんな偉人が出てきて楽しい以外に物語へのワクワク感がない。ミステリアスな存在だった鳥青年がいきなり金儲けとか言い出した時には「はあ?」と思った。絵画をキーにタイムスリップする設定が好きだったから、変にロビンソン・クルーソーやアインシュタインを出すくらいなら前作みたいに画家だけの方が筋が通ってて良かったな。2017/08/03

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