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出版社内容情報
不思議な手を持つリディアは、さわると絵画の世界に入ってしまう。ゴッホ、フリーダ・カーロ、葛飾北斎らと出会う冒険ファンタジー。
フィン・セッテホルム[フィンセッテホルム]
1945年生まれのスウェーデンの作家。スウェーデンの人気テレビアニメ番組の作詞家・作曲家・歌手としても知られている。一作目の『カンヴァスの向こう側―少女が見た素顔の画家たち』が高く評価され、続編を執筆。
枇谷玲子[ヒダニレイコ]
1980年生まれの翻訳家。デンマーク教育大学児童文学センターに留学。おもな訳書に『キュッパのはくぶつかん』『エレンのりんごの木』『カンヴァスの向こう側―少女が見た素顔の画家たち』などがある。
内容説明
リディアは十三歳の女の子。おじいちゃんと行ったマジックショーの会場で、おじいちゃんが行方不明。リディアは、新たな冒険にまきこまれ…今回リディアは、日本が世界に誇る大芸術家、葛飾北斎に出会います。出会うのは、絵画の巨匠ばかりでなく、物語の主人公や、物理学の巨人にも。みんな一癖も二癖もありながら、愛すべき人たちです。どんな冒険が始まるのでしょう。大好評『カンヴァスの向こう側』の続編。
著者等紹介
セッテホルム,フィン[セッテホルム,フィン] [Zetterholm,Finn]
1945年、スウェーデンの古都シグトゥーナで作家の両親の間に生まれる。作詞・作曲家、歌手。現在はコンサート活動を行うかたわら、児童書作家としても活動している。『カンヴァスの向こう側―少女が見た素顔の画家たち』は、イタリアの「チェント賞」、オランダの「セレクシス青少年文学賞」を受賞している
枇谷玲子[ヒダニレイコ]
1980年、富山県生まれ。2003年、デンマーク教育大学児童文学センターに留学。2005年、大阪外国語大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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杏子
yomite
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