出版社内容情報
まずしい少年チャーリーに、世界一のお菓子工場見学の金券が当たった。一緒に招待された5人のこどもたちに次々と明かされる、アッとおどろく工場のものすごい秘密ー!?笑いと涙と心にしみる感動がいっぱいの傑作童話。 小学校中学年~
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うめ
22
映画もまだ観てないのだけれど、下馬評で、むつかしい、と聞いていたので覚悟して開いたら、なんとまあ。面白くって、テンポがよくて、先が気になって、すらすら進む。お父さんが子どもへの夜話として創った物語。この手のものには傑作が多い。イマジネーションの渦も、色鮮やかな情景も、確かに鬼才バートンとジョニデコンビの映画にぴったり。映画を観たくなってきました。2016/07/06
鬼平
4
悪い子たちを懲らしめる本かい?2016/11/17
ねこ
4
読後、最初に思ったことは、映画「チャーリーとチョコレート工場」はなんて原作に忠実な作品なんだろうということ。二番目に思ったことは、このイマジネーション、すごい! 3番目に思ったことは、日本人のわたしにはチョコレートがいまいちぴんとこなかった。餡子だったらよかったのに♪2016/01/08
しゅわ
4
【図書館】映画は何度か観ているのですが、原作は初読。友人と話していて「もともとは児童書」と知り、興味を持ったので借りてみました。工場の様子はワクワクしますが、けっこう表現がすごくてビックリしました。ラストのエレベーターは無茶というかハジケすぎで突き抜けてますね。映画のチャーリーの葛藤部分が好きなので、そのへんが読めなくてちょっと残念。2012/10/01
紗南
3
チョコレート工場、思い描いてはワクワクしたっ♪ワンカさんがちょっと意地悪な所も可笑しい。そしてこの不気味なイラストが好き
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