感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
22
初めて読んだのはこれ。訳が最新のとは微妙に違っていて、それが趣深い。2017/10/14
ホレイシア
5
これだよねー、なるべく昔の版で入れたいんだけど。2008/01/06
がんもどき
1
図書館本。 オークたちに連れ去られるピピンとメリーをアラゴルン達は必死に追う。ローハンの騎士との出会い、ガンダルフの復活、ウルク=ハイとの戦いは中盤の山場だろう。サルマンは敗れ、白になったガンダルフと対決し、負ける。パランティアの石を覗き込んだピピンが危うくサウロンの目に留まりかけたところ辺りでこの巻は終わる。次、二つの塔下巻フロドとサムの話へ。2020/05/28
水野洸也
1
伝統的な、演劇を意識した語り口調は、時として冗長な印象を受けるものの、一旦その世界にのめり込んでしまえば気にならなくなる。久々に続きを読み始めたが、半分を越えたあたりから気にならなくなった。ローハンに着いてからはレゴラスとギムリの、ともすると同性愛的な友情が色濃くなって、これはフロドとサムにも感じられるものだから、この辺もやはり伝統的と思った(女の出る幕がないという意味で)。サルーマンの敗北の場面は、ここに限らないのだが、言葉による戦いが勝負を決めている。本来の物語の姿である語り物を意識していると感じた。2016/11/17
卯月
1
再読。初読時は、3〜6巻を二食抜いて足かけ二日で読了。それくらい、ここからは先が気になって途中で止められない。2巻ラストで旅の仲間は二手に分かれ、3巻はフロド・サム以外の物語。とはいえ彼らも相当バラバラ。世界各地で話は激動するが、堕ちた魔法使いサルーマンの本拠地の塔オルサンクに向かって、怒涛の勢いで収束していく。エント好き。映画は1、3を観て2を観ていないが、この辺どう映像化したんだろう。ところで私、何度読んでもメリーとピピンはキャラの違いが分からない(汗)。好奇心からの大失態かと思われたが、災い転じて?2015/06/23
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- 和書
- 江戸時代の伊勢参宮