ロアルド・ダールコレクション<br> マチルダは小さな大天才

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ロアルド・ダールコレクション
マチルダは小さな大天才

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  • サイズ B6判/ページ数 353p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784566014251
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

出版社内容情報

4才ちょっとで図書館の本を読破しちゃった、天才少女マチルダ。ところが両親ときたら、
そんな娘を「かさぶた」あつかい。学校にあがると、凶暴な女校長がいて、生徒たちを痛めつけている。
横暴で悪どい大人たちに頭脳で立ち向かうマチルダの、痛快な仕返し大作戦! 
★イギリス『子どもの本賞』/厚生労働省社会保障審議会推薦

内容説明

マチルダは天才少女。三歳になる前に字が読めるようになり、四歳で、有名な文学作品も読みこなす。ところが両親ときたら、そんな娘を「かさぶた」あつかい。「物知らず」だの「ばか」だのと、どなりちらしてばかり。学校にあがると、そこには巨大な女校長がいて、生徒をぎゅうぎゅう痛めつけている。横暴で高圧的な大人たちに頭脳で立ち向かうマチルダの、痛快仕返し物語。

著者等紹介

ダール,ロアルド[ダール,ロアルド][Dahl,Roald]
1916~1990年。イギリスの作家。サウス・ウェールズに生まれ、パブリック・スクール卒業後、シェル石油会社の東アフリカ支社に勤務。第二次世界大戦が始まると、イギリス空軍の戦闘機パイロットとして従軍したが、撃墜され、長く生死の境をさまよった。戦後、この経験をもとにした作品で作家生活に入り、変わった味わいの短編小説を次々に発表して人気を確立。結婚後は児童小説も書きはじめ、この分野でも、イギリスをはじめ世界じゅうで評価され、愛される作家となっている

ブレイク,クェンティン[ブレイク,クェンティン][Blake,Quentin]
1932年生まれのイギリスのイラストレーター。16歳のとき「パンチ」誌に作品が掲載されて以来、さまざまな雑誌を舞台に活躍。また、20年以上にわたって王立美術大学で教鞭をとるかたわら、R.ホーバン、J.エイキン、M.ローゼン、R.ダールなど著名な児童文学作家との共作も数多く発表し、ケイト・グリーナウェイ賞、ウィットブレッド賞、国際アンデルセン賞画家賞などを受賞している

宮下嶺夫[ミヤシタミネオ]
1934年、京都市生まれ。慶應義塾大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェルナーの日記

370
やはり著者ダールの作品はいろいろな意味で面白い。今度の主人公は“マチルダ“という5歳の少女。ただ普通の少女ではなかった。まぁ、ダール作品に普通という言葉などないけれど…… いわゆる天才である。だが、ただの天才ではない。超が10個くらいつく超ど級の大天才なのだ。アインシュタイン級、いやいやダ・ヴィンチ級、いやいやいやもっと凄い。凡そ10年・100年ー― 数千年に一度現われるか、否かというほどの天才なのだ。自分はマチルダ級の天才を知っている。それはイエス・キリストである。彼女才能はもはや神クラスに匹敵する。2017/05/04

KAZOO

160
ロアルド・ダールの子供向けの本です。チョコレート工場、父さん狐に引き続いて読んでいます。ダールのは大人用のはかなり毒が効いているものがありますが、これもある意味ではかなり大人が読んでも面白いという気がしました。結構ひどい目にあいながらも最後は、ということですっきりします。2016/12/18

mae.dat

140
表紙裏の折り返しに痛快仕返し物語って書いてあるけどさ……(´•ω•̥`)。子供たちに愛情を注げない大人も不幸ですが、与えられた才能を復讐・報復に使っちゃうのも悲しいよ。 これからは、自身の能力を遺憾無く発揮して、周りの人をハッピーにする事で、幸せになって下さいね。2020/12/30

mura_海竜

118
小さいけれど頭の良いマチルダ。4歳で英米文学の巨匠たちの作品を読みこなす。家で両親の行動・言動に責められる。マチルダは両親にイタズラで仕返し。学校に行き出し強烈で理不尽な女校長、ミス・トランチブル。唯一のマチルダの理解者、担任のミス・ハニー。彼女の不思議な家。そしてマチルダに明かされる、ミス・ハニーの過去。大人が滑稽に描かれマチルダが可愛らしく、ワクワクしながら拝読。笑ってしまう場面も。映画化もされている。巻末に訳者から本の中に出てくる事柄の説明。イラストも良い感じ。2018/09/14

Willie the Wildcat

75
親子、兄妹、師弟関係など、様々な関係性の中での力学。少々行き過ぎた仕返しも、直面する数々の理不尽さと心の痛みを考えれば±0。故に痛快だったのは、自力で苦境を乗り切ったブルース。”目の力”の喪失は、心のバランスの回復と解釈。ミセス・フェルプスやミス・ハニーとの出会いと受容がもれなく転機であり、文字の力が救い。因みに『12冊のリスト』には、未読の本もある。マチルダを信じて、これから読破しよう!なお、表情豊かな挿絵に味わい。必ずしも心躍らない場面にも光を照らす感。2022/04/05

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