評論社の児童図書館・文学の部屋<br> ウォートンとモリネズミの取引屋―ヒキガエルとんだ大冒険〈5〉

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ウォートンとモリネズミの取引屋―ヒキガエルとんだ大冒険〈5〉

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  • サイズ A5判/ページ数 130p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784566013407
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

内容説明

ヒキガエルのウォートンは、ひさしぶりに、トゥーリアおばさんをたずねることにしました。ところが、家についても、おばさんはいません。知り合いにたずねると、四日前から会っていないと言います。「おばさんに、たいへんなことが起きたんだ!」ウォートンは、おばさんをさがしに、沼地にやってきました。じめじめして、コケが生え、空気がよどんでいるところ。とつぜん、目の前の草がゆれて…。沼地にヤマネコがあらわれた。ウォートンが考えた、やっつけ作戦とは?大人気シリーズの新作。

著者等紹介

エリクソン,ラッセル・E.[エリクソン,ラッセルE.][Erickson,Russell E.]
1932年、アメリカのコネティカット州ハートフォード生まれ。高校卒業後、写真工房の技師、活字工、石版画家などを経て、1974年に『火曜日のごちそうはヒキガエル』(評論社)を発表。世界じゅうで絶賛を浴び、続編としてシリーズは現在、7作に及んでいる

フィオリ,ローレンス・ディ[フィオリ,ローレンスディ][Fiori,Lawrence Di]
1934年、アメリカのペンシルヴァニア州ピッツバーグ生まれ。フィラデルフィア美術大学を卒業後、美術教師を経てイラストレーターとして活躍。エリクソンの「ヒキガエル」シリーズの挿画のほか、絵本も数多く出版している

佐藤凉子[サトウリョウコ]
1947年、北海道生まれ。北海道大学文学部、図書館短期大学別科卒業。公立図書館長、児童センター館長などを経て、現在、子どもと読書のコーディネーター&ストーリーテラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

111
これがシリーズものとは思ってもみませんでした。第5巻目なのですね。ヒキガエルがヤマネコから小鹿を助けてあげるという話なのですが、周りのモリネズミの取引屋というのがまた楽しくて、この作者はよく考えているなあと感じました。私は初めてでしたが結構面白そうなので他の作品も読んでみたい気になりました。2016/08/20

pocco@灯れ松明の火

11
ウォートン第5話:秋になると、ウォートンは毎年トゥーリアおばさんに逢いにいく。今年もモートンお手製の瓶詰めを持って訪ねると>>今回の挿絵は堪らなく可愛くて、色塗りして部屋に飾りたい程。森の動物がいろんな役割を持って登場。森の闇市・食堂も面白い。取引好きなモリネズミ達がどうも関西人ぽくって笑。 おい、モリネズミ、断捨離をせい!断捨離!2011/11/18

timeturner

7
なんでも取引にしないと気がすまないモリネズミたちの生き方を、戸惑いながらも受け入れるウォートンの大人対応が素晴らしい。多様化した社会で必要とされる資質だと思う。悪い奴でも殺して終りにしないところがいい。2018/09/15

じじちょん

4
物々交換だけでなく、親切も取引材料の1つとして考えているモリネズミたちの考え方は分からなくもない。彼らを巻き込んで身内を助けるウォートンの発想が面白い。結局、何の利益にもならなかったけど協力してもらえて良かったね。 2020/06/11

ねがい

2
これまでのシリーズの中で一番ハラハラした。★★★★★2009/02/06

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