出版社内容情報
ソフィーは動物が大すき。自分の農場をもつのが夢。ある日、庭で黄色い小さなカタツムリを見つけたソフィーは…。ソフィーは小さいけれど、いちど決めたらやりぬく子。ソフィーが元気をくれるよ! イギリスを代表する人気作家の、ユーモラスな物語。 小学校 中学年~
内容説明
六才のたんじょう日にプレゼントされた子犬に、ソフィーは“シッコ”という名前をつけました。ちょうど名前を考えているとき、子犬がおもらしをしたので。その“シッコ”を連れて、夏休みに、一家で海へ―。しかも、海の近くの牧場に泊まることになったのですから、ソフィーはもう、大よろこびです。牧場には、メウシがいて、ヒツジがいて、へんなブタがいて、それに…ポニーもいました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tiruna
1
読んでました2015/06/09
アデリー
0
ソフィーはおてんばだけど、やりたいことは最後までやりとおす強い子だと思います。2016/10/18
ヴェルナーの日記
0
ソフィーが6歳の誕生日にプレゼントされた子犬の名はシッコに。彼女の独特なセンスが、遺憾なく発揮されている。また、全編を通して、彼女は言い間違いが多い。その度に周りから訂正のツッコミが入るが、本人はまるで気にしない。自分の信念に揺るがない気丈さを持ち合わすユニークな女の子だ。2014/07/12
のん@絵本童話専門
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すごく面白くて没頭して読みましたソフィーシリーズ、4作目。生き物が大好きで女牧場マンになると誓うソフィー。ちょっと気難しい性格ですが、「一度決めたらやりぬく女の子」という触れ込みが何度も出てきます。決意したことは絶対曲げないという感じでしょうか。ソフィー6歳、小犬もペットに加わり、どんどん夢の女牧場マンに近づいていくきざしが垣間見える巻です。夏のバカンスに家族で牧場にステイし、そこでソフィーのとびきりの乗馬センスが判明します。大・大おばさんは変わらずソフィーを後支えしてくれています。低・中学年2022/06/27