児童図書館・文学の部屋<br> 夏休みは大さわぎ―わんぱく四人姉妹物語〈1〉

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児童図書館・文学の部屋
夏休みは大さわぎ―わんぱく四人姉妹物語〈1〉

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  • サイズ A5判/ページ数 348p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784566012769
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

内容説明

ひょんなことから、夏休みに田舎のおばあさんの家にあずけられることになった四人姉妹。ところがこれが、なんとも手ごわい“デカばあちゃん”なのだ。かくして、個性豊かすぎる四人姉妹と、ガンコでタフな“デカばあちゃん”の、ひと夏のたたかいがはじまった―。ガーディアン賞受賞。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スイ

11
学校では浮き、両親も愛しつつも持て余している四人姉妹が、夏休みを嫌いな祖母の家で過ごす話。 タイトルでほのぼのしたものを考えていたら、思った以上に姉妹のキャラクターが強い。 そして祖母も強い。 祖母と家の周囲の自然との関わりで姉妹が変わっていく、という王道の話ではあるけど、とても丁寧かつファンキーで面白かった。 ネオミと祖母、いいなぁ。 ただ本は…本は…辛いです…フィクションでも引きずってしまう…。2020/08/12

Bridge

6
ハチャメチャな4姉妹の、特別な夏休みを描いた1冊。タイトル通り、大さわぎの連続! ひょんな事から家のリフォームを両親が企て、4姉妹は母親の実家に送り込まれる。待っているのは、「デカばあちゃん」! 姉妹4人の暮らしぶりやその性格、わけアリな1人暮らしのデカばあちゃんについてはほんの少し、1章から3章で語られる。続く4章からの物語への期待が高まる。評論社さん、続きの『秘密の大作戦』も読みたいです!2021/08/11

ロピケ

2
筋金入りの読書家の女の子が登場する話と、以前に本で知った。最初の方は期待に反して登場する四姉妹同様に退屈だったものの、夏休みに入って面白くなって来た。それにしても、おじさんやおばさんの遺産が転がりこむという展開は、イギリスならではのような気がする。表題通り、大騒ぎになるんだけれど、結末にはちょっと…。デカおばあちゃんも素敵な人物なんだけれど、ちょっと不可解。不可解といったら、ここに出てくる四姉妹や他の登場人物も不可解。超読書家の子ども達でもシェイクスピアには歯が立たないのが可笑しかった。2012/03/13

mpy

0
おもしろくなかった よむのやめた2024/10/14

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