出版社内容情報
よく晴れた冬の朝。クマさんは外にでてまわりをみまわし「どんぴしゃだ!」とにっこりわらい、山にむかった。とちゅうアナグマやキツネやモグラたちもクマさんのあとをついてゆく。山のてっぺんについたクマさんは「やっぱり、ぴったりのひだ!」と…?!。すばらしい冬の一日。 幼児~
内容説明
クマさんは,なにかをしにやまをのぼっていきました。それをしったともだちは、ゆきみちをついていきます。アナグマ、キツネ、リスにモグラ。ちょうじょうについたみんなはびっくりぎょうてん。きっと、きみたちもおどろくよ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
8
なにやらうきうきしているクマさんに、みんなが自分の勝手な想像でついていく。クマさんはクマさんの思いでいっぱい。なにが始まるんだろう?と読み手もわくわく。ヒントは始めからあったのに、ね。楽しい楽しい1日でした。2020/01/30
みさどん
8
表紙絵も素敵。くまさんの言ういいことを知りたくてどんどんついていく動物達。最後のページは意外なしかけ絵本ではないですか。「うわーっ」と私が声をあげてしまった。出てくるみんなが優しい話で、こういうのも時には大切でしょう。2017/08/25
HNYYS
2
自宅本。最後の仕掛けを楽しむ子どもたち。自分は雪国育ちではないので、同じような憧れを持っています。2019/11/24
ちか
0
最後の一ページがすごい。2015/04/23
遠い日
0
080528【読書ノート/ひとことメモ】おしまいまでひっぱる、ひっぱる。“ぴったり”。2008/05/28